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老いて鈍らず神懸るには『書こうとするな、ただ書け ブコウスキー書簡集』
近藤康太郎さんから聞いて、読みたくなった本。圧倒された。近藤さんと言ってることが似ている。これから先も、折に触れては開くことになるだろう。 才能があっても耐久力がなかったらそれはとんでもなく恥ずべきことなのだ。居心地のいい罠にはまってしまうということで、褒められて舞い上がる...
2022年6月5日読了時間: 2分


#001 村井理子著『家族』
※ 発売前だし、ネタバレしないよう書いたつもり 先週、ネックレスを一本、駄目にしてしまいました。つらいです。 村井理子著『家族』に描かれた、村井さんのご家族のややこしさは、絡まってしまったネックレスの鎖みたいだと思った。めっちゃくちゃ華奢な鎖のやつ。鎖は繊細なほど、しつこく...
2022年1月17日読了時間: 4分


這い上がるために書に籠る:避難所へのガイド『千年の読書』
2021年の大晦日だった。石川さゆりさんは、天城を越えるのか、あるいはこごえそうな鷗を見つめ泣くのか。知らないまま年を越すことになりそうだ。とはいえ、「今井」の蕎麦をすする頃には昼間の酒は抜け、頭は冴えていた。酒を抜いて新年を迎えることができるという誇らしさで、万能感に支配...
2022年1月7日読了時間: 5分


佐々木ののか 著『愛と家族を探して』
「はじめに」にいきなり、こうある。 誰かのために書いたわけではない。こんな言い方が許されるのであれば、取材対象者の方々のご協力を得ながら、私が私のために書いたものだ。 正直で強い人だと好感を持った。否、散々、自身のあり方、生き方に悩み、恋に傷ついた経緯...
2020年8月2日読了時間: 2分


インテレクチュアルかつ「実」がある:良書の3条件を満たす2020年上半期マイベスト『アロハで猟師、はじめました』
2020年上半期のマイベスト。 かっこいい本だ。私が書店員なら、「思想」の棚に置きたい。「アウトドア」棚はサブ扱いにするかな。「狩猟」のイロハを語ったルポかと思ってしまいそうだけれど、そんなありがちな体験記ではないからだ。本書において、著者にとっての「狩猟」とは材料みたいな...
2020年7月8日読了時間: 3分
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